こんにちは!先日、4泊5日で北海道ひとり旅に行ってきたどろぽん(@doroponblog)です!
北海道2泊目は小樽にある「運河の宿 おたる ふる川」に宿泊してきました!
小樽運河の目の前にある温泉旅館で、中に入るとまるで昔にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気!
さらにロビーでは看板犬のカナル君が出迎えてくれます♪
旅館には男女入れ替え制の温泉大浴場が2つ!
公式HPより引用
広くてとても雰囲気が良い大浴場で、それぞれ「よもぎ蒸し湯」や祠のなかにある寝湯があり、小樽観光で歩き疲れた身体をしっかりとリフレッシュできます♪
公式HPより引用
翌朝は北海道の食材を使った手作り和洋バイキング!
どの料理もびっくりするぐらい美味しくて、普段朝ごはんを食べないどろぽんもお腹いっぱい頂きました♪
宿泊したシングルルームはいたってシンプルなお部屋でしたが、その分リーズナブルに宿泊できました♪
小樽を観光したあと旅館の周辺で飲んで、温泉に浸かって寝る!といった1人旅には最適!
他にも温泉旅館らしい和室や快適な洋室、展望温泉付きの客室もあるので、家族やカップルで宿泊する方にオススメです!
楽天トラベルより引用
気になった方は、宿泊予約サイトから宿泊プランをチェックしてみてください↓
それでは「運河の宿 おたる ふる川」の魅力をたっぷりと紹介していきます!
アクセス(JR小樽駅徒歩13分)
旅館まではJR小樽駅から徒歩13分ほどで到着!
駅からは少し歩きますが、その分小樽運河が近く、旅館の周辺には小樽の観光スポットがたくさんあります!
駐車場完備!(600円/1泊)
旅館には駐車場も完備!
1泊600円で、それほど駐車料金を気にせずに利用できます!
到着 〜15時チェックイン開始〜
チェックインは15時から!
どろぽんは小樽駅からスーツケースを引きずりながら歩いて宿に向かいました!
入口の前には船の大きな錨(イカリ)が飾られていて、運河沿いの旅館らしい雰囲気を醸し出しています!
中に入るとノスタルジックな雰囲気の包まれ、ホッと落ち着きます。
フロントやチェックインカウンターではなく「帳場」と呼ぶのもなんだか風情があっていいですね♪
看板犬 カナル君
またロビーでは看板犬のカナル君が出迎えてくれます!
てっきり尻尾フリフリで大歓迎されるかと思いきや、意外とあっさりと塩対応。
とてもシャイな男の子みたいですが、それでもワシャワシャと撫でさせてもらえました♪
またカナル君に会いに行きたいですね!
客室 〜市街側シングルルーム〜
今回宿泊した「市街地側シングルルーム」の客室はコチラ↓
コンパクトで質素な客室ですが、小樽観光を楽しみ、宿では温泉入って寝るだけといったどろぽんにはちょうど良かったです!
それでは詳しく紹介していきます!
セミダブルベッド(140cm幅)
ベッドは幅140cmもあるセミダブルサイズで、広々ゆったりと眠ることができます!
毛布もあるので、比較的暖かい季節でも夜は冷える小樽でもぬくぬく寝れますね♪
枕もとにはコンセントや照明スイッチを配置!
各種充電ケーブルも用意されているので、うっかり忘れてしまっても安心です!
デスク&テレビ
窓際にはデスクを配置!
デスク幅も広く、メイクをしたりちょっとした作業をしたりするのに便利です!
上に置かれたうちわが、なんだか風情があっていいですね♪
デスク脇の棚には折りたたみミラーやアルコールスプレーが収納されていました!
電気ケトルやコップ類もこちらに!
また延長コードも用意されていました!
デスクの上にはコンセントがなかったので、デスク下のコンセントから延長してきてデバイスを充電したりドライヤーを利用しました!
ウェルカムスイーツ 〜かりんとう饅頭〜
他にもデスクの上には「かりんとう饅頭」を発見!
ウェルカムスイーツとして用意されていて、外はかりかり、中には甘さ控えめのこしあんが入っていて、とても美味しかったですよ♪
テレビ&金庫
デスクの上にはテレビを設置!
大画面ではありませんが、お部屋でテレビ番組を見ながら過ごすことができます!
下には金庫も用意されているので、お部屋を離れるときに貴重品を預けておけて安心ですね!
冷蔵庫
冷蔵庫はデスク下に!
中を覗くと、ミネラルウォーターが冷やされていました!
お部屋からの景色 〜駐車場ビュー???〜
ちなみデスク奥の窓からの景色はこんな感じ↓
市街側の客室でしたが、駐車場ビュー!
運河側の客室では小樽運河を眺めながら過ごせますが、シングルルームに運河側の客室は用意されていないみたいです。
アメニティー
アメニティーやパジャマなどはベッド横の棚に収納されています!
お部屋に用意されたアメニティーは歯ブラシやカミソリ、綿棒ぐらい!
最低限のものしかないので、必要なものは持参するのがオススメです!
パジャマは上下分かれたセパレートタイプ!
これを着て大浴場やレストランを利用することができます!
ドライヤーはYihaiというメーカーのものでしたが、正直使い勝手が悪く、髪を乾かすのにも時間がかかり残念。
パナソニックなどのドライヤーが用意されていると良かったですね。
バスルーム(バス・トイレ一体のユニットタイプ)
客室のバスルームはこんな感じです↓
バス・トイレ一体のユニットタイプなので狭いですが、清潔に保たれているので特に問題なく利用できると思います!
浴槽もかなりコンパクトですが、旅館には温泉大浴場があるので、お部屋のお風呂を利用する方は少ないかと思います!
ちなみにシャンプーなどのバスアメニティーは壁に備え付けタイプ!
昔のビジネスホテルみたいで歴史を感じます!笑
蛇口は2つあって、飲料水と手洗い用は井戸水に分かれていました!
歯磨きをするときも飲料水を利用したほうが安心ですね!
ハンガーラック
入口の横にはハンガーラックと大きな鏡があります!
ハンガーもたくさんあり、羽織も用意されていたので、少し寒いときはこれを着て過ごすと快適です♪
お部屋の紹介はこんな感じ!
広くて快適なお部屋ではありませんが、1人旅で小樽観光や旅館の温泉を楽しんで、お部屋では寝るだけという方にはコスパが良くてオススメです♪
気になった方は予約サイトでプランをぜひチェックしてみてください↓
温泉大浴場(15:00〜25:00/4:00〜11:00)
続いて楽しみにしていた温泉大浴場の紹介です♪
利用可能時間は15時から25時、翌朝4時から11時!
大浴場は2つあり朝晩で男女入れ替え制になっています!
バスタオルやフェイスタオルは大浴場に用意されているので、手ぶらで利用することができます♪
壱の湯(1階)
1階にある「壱の湯」はこんな感じ↓
公式HPより引用
くらの中にいるような雰囲気で、大きな窓からは中庭を眺めることができます!
露天風呂
露天風呂はこんな雰囲気で、利用したときはたくさんのレモンが浮かべられていました↓
公式HPより引用
壁一面に張られた瓦には上から水が流れています!
呑んで帰ってきたどろぽんは、ほろ酔いで流れ落ちる水音を聴きながらずっと露天風呂に浸かっていましたよ♪
よもぎ蒸し湯
壱の湯には「よもぎ蒸し風呂」もありました!
公式HPより引用
中に入るとドライサウナほど高温ではありませんが、湿度が高く汗が吹き出します!
湿度が高いことで髪やお肌に優しくて、女性の方も安心して利用できますね♪
弐の湯(2階)
翌朝利用した「弐の湯」はこんな雰囲気↓
公式HPより引用
こちらも大きな大浴場で、内湯には洞窟のようなものも!
また内湯にはスチームサウナもあり、健康的に汗を流すこともできます♪
祠の湯(寝湯)
洞窟の中に入ってみるとこんな感じ↓
公式HPより引用
祠の湯と呼ばれ、神秘的な空間で寝湯が楽しみました♪
露天風呂
弐の湯の露天風呂はヒノキ造りの浴槽で開放感抜群↓
公式HPより引用
こちらも利用したときはレモンが浮かべられていました!
外に飾られた船のスクリューやイカリを眺めながら、ぼーっと温泉に浸かっていました♪
どちらの大浴場もとてもいい雰囲気で、蒸し風呂や寝湯などそれぞれ違った楽しみ方ができるので、朝晩利用するのがオススメですよ♪
脱衣所
脱衣所もこんな雰囲気でとても風情があります↓
脱衣所内のロッカーには鍵はついていませんが、大浴場の外に鍵付きロッカーがあるので貴重品はそちらに預けることができます!
お水も用意されているので、入浴前には水分を摂るようにしましょう!
貸切温泉(1回 50分/2,500円)
おたる ふる川には貸切風呂も用意されていました!
公式HPより引用
事前予約制で50分2,500円で利用することができます!
今回は1人旅だったので利用しませんでしたが、家族やカップルで宿泊する方は利用してみるのもいいですね♪
お風呂上がりにはアイスや乳酸菌飲料♪
大浴場の入口がある2階では、プチアイスや乳酸菌飲料を頂くことができます!
冷凍庫の中にはゼリーを凍らせたプチアイス!
横にある冷蔵庫には乳酸菌飲料が冷やされていました!
お風呂上がりに火照った身体で食べるアイスは最高ですね♪
光ラウンジ(6:00〜24:00)
1階には宿泊する方が無料で利用できる「光ラウンジ」があります!
入口には船のイカリが飾られていて、ラウンジ内はこんな雰囲気↓
暖かみのあるランプやステンドグラスで小樽らしさを演出!
ラウンジにある大きなスピーカーからはクラシックが流れています♪
ラウンジには小説や絵本など1,000冊以上の本が!
北海道の観光情報誌や新聞なんかも用意されていて、気になる本を読みながら寛げます♪
こちらのデスクの上には想い出帳が置いてあったので、旅の記録を残しておくのもいいですね!
コーヒーや紅茶が飲み放題!
光ラウンジでは6時から24時までコーヒーや紅茶、緑茶などが飲み放題♪
コーヒーマシンはデロンギ製で、本格的で美味しいコーヒーが楽しめます!
有機栽培珈琲と運河ブレンドの2種類が用意されているので、飲み比べてみるのもいいですね!
夜にはワインやウイスキーも♪(20:00〜24:00)
20時になるとワインやウイスキーも登場!
昔から日本人に愛されている赤玉ポートワインとブラックニッカクリアなのが、なんだか風情があって良いですね♪
またお酒に合うおつまみも用意されていました!
どろぽんもワインとウイスキーを少しづつのんで、お部屋に戻りました!
朝食(夏期 7:00~9:30/冬期 7:30~9:30)
それでは楽しみの一つである朝食のご紹介!
営業時間や料金はコチラ↓
営業時間
夏期 7:00~9:30/冬期 7:30~9:30
料金
2,400円
朝食会場
2階レストラン「雪あかり」
メニュー
手作り和洋バイキング
朝食の時間については混雑を避けるため、チェックイン時に希望の時間を確認されました!
翌朝、起床後に朝風呂を満喫したあと、時間になったのでレストランへ!
どろぽんは違いましたが、窓側の席に案内されれば小樽運河を眺めながら食事を楽しむことができます♪
朝食は手作り和洋バイキング!
レストランのテーブルには、北海道産の食材を使った美味しそうなメニューがたくさん並べられています♪
この日のメニューを簡単に紹介♪
鶏肉のトマトクリーム煮、ブタバラ塩こうじ蒸し厚揚げ
どろぽんが大好きなブロッコリーとトマトクリームの相性が抜群!
ほうれん草と温泉玉子カルボナーラ風、ほうれん草いりのスクランブルエッグ
ほうれん草と玉子の相性も言わずもがなです!
じゃが芋バター醤油カリカリベーコン
北海道産の美味しいじゃが芋をベーコンで巻いた贅沢なお料理♪
紅鮭、真ほっけ
焼き魚は紅鮭と真ほっけが用意されていました!
かまど炊きのご飯、しじみ汁
炊きたてのかまどご飯に、しじみ汁!
たっぷりとネギを入れてもらったしじみ汁は、前日飲み過ぎた身体に染み渡りました!
焼き立てパン
焼き立てのパンもあったので、朝はパン派という方も嬉しいですね♪
ソフトドリンク
ソフトドリンクも充実のラインナップ!
山中農場の濃厚な牛乳も用意されていたので、ぜひ飲んでみてください!
普段朝食をあまり食べないどろぽんも、美味しそうなメニューばかりでたくさんお皿に盛り付けていました!
料金は2,400円しますが、北海道の食材を使った美味しい料理がたくさん食べらるので、朝食付きプランにするのがオススメですよ♪
旅館の階段はちょっとしたギャラリーに!
旅館の階段は北海道に生息するヒグマや、幻の魚イトウの写真が飾られていて、ちょっとしたギャラリースペースに!
どれも魅力的な写真ばかりで、思わず階段を行ったり来たりしていました!
軽い運動がてら、ぜひギャラリーを覗いてみてください!
ほかのふる川のお宿も気になる!
以上、運河の宿 おたる ふる川について紹介してきました!
小樽運河の目の前にあり、旅館の中にあると昔にタイムスリップ!
旅館には小樽市街では珍しい温泉大浴場が2つ完備されていて、よもぎ蒸し風呂や寝湯なんかも楽しめます♪
翌朝は北海道産の食材を使った美味しい朝食を食べて、看板犬のカナル君にさよならしてチェックアウト!
宿泊したシングルルームはコンパクトで質素なお部屋でしたが、その分リーズナブルで大満足の宿泊になりました♪
温泉旅館らしい和室や快適な洋室、展望温泉付きの客室も用意されているので、気になった方はぜひ宿泊予約サイトから宿泊プランをチェックしてみてください↓
どろぽんもまた看板犬のカナル君に会いに行きたいと思います♪
ではでは(^^)/